世界遺産第1号!イエローストーン国立公園

広大な大地にさまざまな風景があるのが魅力

ロッキー山脈の中央部に広がるイエローストーン国立公園は、巨大なカルデラや色彩豊かな湖、全長約24km、深さ約300mの雄大な峡谷、落差94mのロワー滝、多くの野生動物が棲む草原、石灰岩の丘などの変化に富む風景を持っています。その面積は9000?と、四国の約半分に匹敵する広さです。イエローストーンという名前の由来は、辺り一帯に見える硫黄の作用で黄色くなった岩からきています。

マグマが育んだ観光名所

イエローストーン国立公園一帯は火山活動によってできたもので、地下のマグマは現在でも活発に活動しています。その証拠が、温泉や間欠泉などの熱水現象です。間欠泉とは、地中の蒸気と熱湯が、一定の間隔を置いて地上に噴き出す現象のことを言います。イエローストーンには世界の間欠泉の3分の2が存在します。
そのなかでも有名なのが「オールド・フェイスフル・ガイザー」です。1日に20回ほど、1回に5万リットルの熱湯を高さ40〜60mまで噴き上げ、その迫力からイエローストーンを代表する観光名所になっています。

美しいエメラルド色の湖は必見

イエローストーン国立公園には「グランド・プリズマティック・スプリング」というスポットがあります。そこは世界で3番目に大きい熱水泉で、湖の色が中心から青、緑、黄、茶色と色づいています。中央の青・緑の色彩は藻類やバクテリアの発生によって生み出されたものです。その周辺の色は鉱物が沈殿してできたもので、黄色は硫黄、茶色は酸化鉄の色です。
このほかにも、オールド・フェイスフル・ガイザーと同じエリアには「クリスタルプール」という名の泉があります。こちらは、高温すぎてバクテリア類が繁殖できずに、空の色がそのまま泉に映し出されるのが特徴です。

ヤートラルート

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